JAL・ANA、11月の国際線旅客は6.4%増、利用率も改善
日本航空(JL)と全日空(NH)の2013年11月の輸送実績で、2社合計の国際線旅客数は前年比6.4%増の116万2644人となった。座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)は6.2%増で、これに対して旅客輸送量を表す有償旅客キロ(RPK)は7.3%増となり、ロードファクターは0.8ポイント増の75.4%となった。会社別では、旅客数はJLが5.1%増の63万9130人、NHが8.1%増の52万3514人。ロードファクターは、JLがASK4.5%増に対してRPKが4.6%増となり0.1ポイント増の76....