JATA、空港施設使用料の値上げに対し経過措置など要望、航空局に
日本旅行業協会(JATA)は11月18日、国土交通省航空局航空ネットワーク部部長の奥山哲也氏宛に、空港施設使用料や旅客保安サービス料などの値上げに対する要望書を発出した。これは、2014年4月からの消費増税に伴う値上げが予想されていることや、現行料金そのものの値上げ、現在料金が徴収されていない空港での新規設定の予定などがあることに伴うもの。JATAによると、現在、空港施設使用料などについては航空券発券と同時に旅客から徴収するため、旅行会社が契約の際、空港に代わり旅客から徴収し、航空会社経由で空港会社...