日旅、オーストリアに「大坂図屏風」訪ねる旅、歴史好き向けに
日本旅行は、大阪城とオーストリア、エッゲンベルグ城の有効城郭提携3周年を記念し、「大坂図屏風を訊ねる旅 ハプスブルグ帝国の古都オーストリア・グラーツ」を発売した。歴史に興味のあるアクティブシニア層や「歴女」と呼ばれる歴史好きの若年女性層をターゲットに設定。最少催行人数は30名とした。ツアーでは、2006年10月にグラーツのエッゲンベルグ城で発見された、豊臣時代の大阪の街並みを描いた金屏風絵「大坂図屏風」を見学。大阪城天守閣研究主幹の北川央氏が同行し、なぜグラーツにあるのか、どうやって海を渡ったのかな...