「マレーシア100万人」に向け共同事業、JATAと観光局
日本旅行業協会(JATA)とマレーシア政府観光局は4月10日、2015年までにマレーシアを訪れる日本人旅行者の数を100万人に増加する「マレーシア100万人プロジェクト」の推進について覚書を締結した。マレーシアへの現在の日本人旅行者の数は平均して年間約40万人。プロジェクトにより双方が情報を共有し協力しつつ、マレーシア側は安定的に100万人の日本人を受け入れられる環境を整備し、日本側は送客に向けて取り組む。送客数だけでなく滞在日数も重視してマレーシアへの経済的な貢献をはかるとともに、日本のグローバル...