JATA、役員数削減で意思決定を迅速化へ−一般社団法人に移行で定款変更案
日本旅行業協会(JATA)は10月20日に臨時総会を開催し、一般社団法人への移行に備えて定款の変更の承認を求める。一般社団法人への移行は、6月16日の第53回通常総会で承認されており、今回の臨時総会は「一般社団法人日本旅行業協会」としての定款の案を決定しようとするもの。会員各社に送付した定款変更案では、役員体制の変更などを盛り込んだ。臨時総会で承認が得られれば、その後、公益認定等委員会に申請することになる。役員体制の変更内容は、常務理事会を廃止して理事会の権能とすることや、役員数の削減など。JATA...