旅行の「質」向上には協力必要、JATA観光会議で議論−4つのWIN実現を
日本旅行業協会(JATA)が9月23日に開催した国際観光会議で、「ツーリズム新時代−更なる旅の質を問う−」をテーマにパネルディスカッションが実施された。ファシリテーターのジェイティービー(JTB)国際部長の古澤徹氏と内外の旅行業界関係者がパネリストとして登壇。古澤氏は総括として、「旅の質の向上は必要不可欠」と強調。その上で、その実現には「旅行者、旅行会社、サプライヤー、デスティネーション、4つのWINの関係が重要」とし、関係者が協力して取り組むべきと訴えた。パネリストにはJTBワールドバケーションズ...