地域一体で"着地型" 日観協が観光人材の養成研修

日本観光協会と兵庫県・ひょうごツーリズム協会はこのほど、神戸市東灘区の岡本好文園ホールで「地域密着型観光人材養成研修」を開いた。地域に根ざした観光まちづくりの手法を学ぼうと県や県内各市町の観光担当者、観光事業者ら約40人が出席した。同研修は観光まちづくりの担い手の育成を目的に、全国各地で開催。NPO法人グローバスキャンパス理事長の大社充さんが講師を務め、各地の成功事例を紹介しながら集客や組織、商品開発などを学ぶ。この日の参加者からは「地域密着の手法を学びにきた」という声が多くあがっていた。今回の大き...