新型インフル、日本のキャンセルは通常時の2倍−エクスペディア調査

エクスペディア・ジャパンはこのほど、ウェブサイトでの海外旅行予約に新型インフルエンザがどのように影響したかを調査した。日本および、アメリカ、イギリス、オーストラリアでの状況をそれぞれ比較し、日本のウェブサイトでは他国に比べてキャンセル増加率が高く、通常時の2倍のキャンセルが発生していたことがわかった。また、新型インフルエンザの影響とみられるキャンセルは5月末で収束、6月に入ってから例年並みに回復していた。同社では、各国の1月から3月までの平均キャンセル率を基準とし、4月以降の上昇度を比較。日本は世界...