大学生が神戸のインバウンド事情を現地調査 神戸運輸監理部

国土交通省神戸運輸監理部はこのほど、同志社大学(京都市)で今春開講した「みなと神戸訪日外客数増アッププロジェクト」において現地調査(フィールドワーク)を行った。学生が観光事業者や訪日客に聞き取りを行い、神戸のインバウンド事情を調べた。プロジェクトは、観光政策に携わる人材育成を目的にした取り組みで、15人が受講。同監理部の職員が講義を行い、学生は観光政策を学びながら神戸港周辺地域の訪日客増加に向けた施策を企画・提案する。現地調査は3班に分かれ、神戸国際観光コンベンション協会、観光クルーズ船「コンチェル...