国内線のゴールデンウィーク、座席数は減少も予約数は1.8%増
国内線各社のゴールデンウィーク(4月28日〜5月6日)の予約状況は、提供座席数が前年比4.1%減の346万5901席に対し、予約数が1.08%増の229万9397人で堅調に推移しているようだ。各社の状況を見ると、全日空(NH)グループは提供座席数が4.8%減のところ予約数が5.1%増で、全方面で前年を上回っている。日本航空(JL)グループは提供座席数、予約数ともに減少。ただし、中国・四国方面は提供座席数を増加させ、予約数は5.5%増と座席数の伸び率を上回った集客を得ている。新興4社では、スカイマーク...