若い感性を地域再生に、神戸夙川学院大が「観光甲子園」シンポ

神戸夙川学院大学(神戸市中央区)は3月8日、今夏に開催する高校生を対象とした観光プランのコンテスト「観光甲子園」のシンポジウムを開いた。テーマは「観光教育の必要性と『観光甲子園』の役割」で、関西を中心に全国の高校教諭や観光関係者など約80人が参加した。パネルディスカッションは、同コンテストの大会組織委員長で北海道大学観光学高等研究センター長の石森秀三さん、観光庁審議官の西阪昇さん、大阪市立天王寺商高教頭の吉田常行さん、同大学長の渡瀬信之さんがパネリスト、コーディネーターを同大教授の戸祭達郎さんが務め...