北海道旅行業協同組合が着地型旅行の開発支援システム

北海道旅行業協同組合(北山憲武理事長、148組合員)は今年5月をメドに、着地型旅行商品の開発を支援するシステムを稼働させる。旅館ホテルや観光施設をはじめ体験観光プログラム、祭りといった道内の観光情報を一元化する。その情報を基に旅行会社が独自に組み合わせ、付加価値の高い着地型ツアーを造成、北海道への旅行を促す。システムは、中小企業団体中央会の支援や北海道観光振興機構、北海道大学などの協力を得て1年半かけて開発。道内各地の宿泊施設や飲食店、博物館などの施設情報のほか、そば打ちやスノーシューなど体験観光プ...