ヒルトン・ケアンズとシドニー、旅行会社の重要性強調、「日本市場を最重視」

  • 2009年2月10日

ヒルトン・ケアンズ総支配人のデーヴィッド・ケリー氏および、ヒルトン・シドニー・インバウンドレジャー・キーアカウントマネージャーの佐伯裕之氏がこのほど来日し、日本市場で旅行会社と協調する姿勢を示した。ケリー氏は、「日本市場を最も重視している」と語り、今回の来日でも1週間滞在し旅行会社へのセールスコールを実施するという。ケリー氏によると、ヒルトン・ケアンズの宿泊者数のうち日本人は35%から40%と高い。最近ではFITが増えてきているものの、「旅行会社経由での需要は大きい」と旅行会社の重要性を強調。一方、...