JATA、中国で植樹事業を展開へ−需要喚起に期待、まずは7都市から
日本旅行業協会(JATA)は3月から、中国で「緑と花の植樹事業」を展開する。これは2008年に中国への日本人訪問者数が大幅に減少していることを受けたもので、全国旅行業協会(ANTA)や観光庁などと連携して新たな企画を展開し、中国旅行の販売促進につなげたい考え。まずは3月6日に震災からの復興を進めている四川省の成都、3月7日には上海で実施する予定。その後JATAとしては杭州や大連、青島、北京、昆明での植樹を予定しており、それ以降、これ以外の都市でも植樹の実現できるよう積極的に自治体や姉妹都市、企業、友...