金融不安で旅行先の選択に「影響を受ける」人が過半数−円高で海外シフトも

  • 2008年11月6日

ジャパン・マーケット・インテリジェンス(JMI)がこのほど実施した金融不安が旅行に及ぼす影響への意識調査で、現在の世界的な金融不安により旅行先の選択に「非常に影響を受けている」人が22%、「少し影響を受けている」人が30%と、合計で52%と半数超に影響を与えるという結果であった。影響を受けている場合の具体例は、「旅行に行く頻度を減らす」が37%、「家族旅行は減らす、または行かない」が19%、「旅行日数を減らす」が15%、「旅行先の方面を変更する」が14%、「宿泊先のランクを落とす」が11%などとなっ...