2009年にカウンターでのチェックイン半減か、セルフ機増の見込み−SITA調査
SITAがこのほど発表した「航空会社IT動向調査2008」によると、多くの航空会社が、今後チェックインの方法はセルフサービスが中心になっていくことを予測している。2009年にカウンターでチェックインする旅客数の割合は、現在の64%から38%に減少するとの予想で、逆に、オンラインチェックインやセルフ・チェックイン・キオスクなど何らかのセルフサービスの方法を取る旅客は倍になる見込み。セルフ・チェックイン・キオスクの利用者は2007年が29%、2008年が32%と増加しており、2009年には39%に増加す...