総合旅行業務取扱管理者試験、出願数が7.7%減−国内有資格者は16.3%増
日本旅行業協会(JATA)によると、2008年度の総合旅行業務取扱管理者試験の出願数は、合計で前年比7.7%減の1万5498人となった。昨年度の1万6792人(0.8%増)から減少に転じ、最も出願数が多かった1996年度の3万1000人と比較すると約半分の規模となった。ただし、2005年度と2006年度は約11%減で、この時期と比べると減少幅は抑えられている。科目別では、全科目の出願数が13.0%減の9403人。国内管理者の有資格者は16.3%増の3517人と伸びたほか、前年度「国内」合格者も46....