日本航空（JL）が8月7日に発表した2009年3月期の第1四半期（2008年4月1日〜6月30日）の決算短針によると、JALグループの営業収益は前年比5.8％減の4903億3600万円、営業損益が124億6000万円増の39億1400万円の黒字、経常損益が39億7300万円増の7億5100万円の黒字、四半期純損益は8億7600万円改善の34億1400万円の赤字となった。この純損失は、航空機材の売却額決定に伴う臨時償却費を含んでいる。航空運送事業では、売上高が61億円増の4281億8700万円、営業利...