ニュー・センチュリー・クルーズ、三峡クルーズを国際水準の豪華客船で
中国の長江三峡でリバークルーズを運航するニュー・センチュリー・クルーズ(重慶新世紀游輪)は、欧米のクルーズ会社を研究して得られた高品質な設備やサービスで日本人乗船客の増加をめざす。8月7日に開催した業界向けセミナーでは、代表取締役社長の彭建虎氏や同社日本部部長の趙戈非氏が来日して自社の商品を紹介。今後の目標について趙氏は、2007年には通年で100名程度の集客であったところを、将来的には「5000人から1万人の取り扱い規模まで伸ばしたい」とした。三峡はドラマ「大地の子」の舞台であったことから1995...