神戸でホスピタリティセミナー 国際観光都市目指し

国土交通省神戸運輸監理部はこのほど、神戸市中央区の神戸第2合同庁舎で「みなとまち神戸観光ホスピタリティセミナー」を開いた。神戸をアジアの中心的な国際観光都市にすることを目指し、市民レベルで観光客に対するホスピタリティへの理解を深めることがねらい。セミナーのテーマは「海外の国際観光都市」と「バリアフリー」。神戸海星女子学院大学の青木幹生教授は、パリを題材に、JTBパリ支店長時代の経験などから国際観光都市に必要なホスピタリティについて語った。その中で「ホスピタリティは人だけでなく、インフラを含めて行うべ...