4月の苦情件数、倒産で増加し6.8%増−燃油負担増で相談の増加を予測
日本旅行業協会(JATA)が取りまとめた4月の苦情(相談・あっ旋)件数は、前年から12件増、6.8%増の189件であった。会員会社の倒産により、弁済に関する相談が34件と最も多い申出となり、全体の増加につながった。なお、これを除く申出区分は変わらず、手配内容、旅行代金・取扱料金、取消料の順。今月の事例で、旅行会社に問題あるケースは、キャンペーン展開で予約したものの、その後に同内容の旅行商品が安くなっており、旅行会社に指摘すると安い旅行に変更できないというクレーム。二重価格に違反しないためには、元の代...