大韓航空のLCC、7月に初便を運航へ−金浦/済州線から拡大めざす

大韓航空(KE)の格安航空会社(LCC)のエアコリアは、7月に初便の運航を開始する。路線はソウル(金浦)/済州線で、ボーイング737-800型機、総座席数189席の機材を活用する。それ以外に、釜山線を運航する計画で、今年中にB737-800型機をさらに2機、来年にはエアバスA300-600型機、総座席数292席を2機、加える計画だ。昨年11月の発表では、国際線では東京を除く日本、タイ、マレーシアなどオープンスカイを採用し、就航の障壁が低い地域への乗り入れを計画している。コリアエアでは社員採用も進めて...