日ブラジル交流年で3000名送客へ−JATA日伯観光推進委員会
日本旅行業協会(JATA)日伯観光推進委員会は、ブラジルへの日本移民100周年を機とする2008年日伯交流年の記念行事関連で、3000名の送客を目指す。04年の日伯首脳会議で合意された2008年日伯交流年では、1年を通し各種多数の100周年記念事業が計画されており、合計約739万米ドル(約8億円)の予算が組まれている。そのうち、ブラジル日本文化協会が設立した「ブラジル日本移民百周年記念協会」が主催する、サンパウロとパラナ州での記念式典には、合計25万人規模の動員力があるといわれている。日伯交流年に向...