関空、10月からインラインスクリーニング、カウンター共有化を開始
関西国際空港は10月1日から、インラインスクリーニングシステムとチェックインカウンターのコモンユースを開始する。インラインスクリーニングシステムは、高性能の検査装置を用い、旅客手荷物処理の検査を自動化すること。これにより、直接チェックインカウンターで搭乗手続きとともに荷物を預けることができる。ただし、受託手荷物内に危険物が発見された場合、搭乗ゲートで開被検査を行う場合があるため、搭乗ゲート前には出発予定時刻の30分前に待機することになる。また、同システムでは高強度のX線を放射するため、未現像フィルム...