韓国、仁川経済自由区域を北東アジアの「観光のハブ」に、インフラ整備に注力
韓国政府は現在進行中の仁川経済自由区域での観光政策として、高層ビルや複合施設、テーマパークなどを建設、ビジネス面で掲げる北東アジアの「物流・ビジネスのハブ」と並ぶ「観光のハブ」都市を目指す。これは、仁川経済自由区域庁が15日に行った同地域の投資説明会で明らかにしたもの。仁川が北東アジアの「観光のハブ」になり得る要因の一つとして同庁は、仁川国際空港が既にハブ空港としての立場を確立しつつあることを挙げた。例えば日本から仁川へは、23の都市に週303便が運航されており、中国からは25都市、週394便が運航...