商船三井客船、下期は18商品で展開、にっぽん丸だけの特徴を鮮明に
商船三井客船(MOPAS)は07年度下期、「食とくつろぎ」「機動力」「テーマクルーズ」の3点を商品ポイントとして、18本のクルーズを展開する。代表取締役社長の日野乾太郎氏は「世界では大衆向けの大型客船、高級層向けの小型客船の2極化になっているが、日本ではにっぽん丸の船型が最適」と述べ、乗客3対乗員2のきめ細やかなサービスや大型船では入港できない寄港地など、同客船の利点をアピール。オリジナリティのある料理やエンターテイメント、初心者向けのワンウェイ・クルーズ「カジュアル・クルーズ」など、にっぽん丸だか...