ザ・カハラ、ハード、ソフト面のサービス拡充し、質の向上に取り組む

  • 2007年3月29日

ザ・カハラ・ホテル&リゾート常務取締役のジョン・ブランコ氏が来日、ハード、ソフト面のサービスを拡充する方針を示した。カハラは今年2月から来年末にかけて客室、スパ、レストランなどの改装を実施する。また、ホテル内ラウンジ「ザ・ヴェランダ」でのティーの提供を開始し、ホテル全体の質を向上する取り組みを展開していく。ブランコ氏は、1960年代からのカハラの歴史、文化を活かしつつ進化を追求する考えだ。日本人宿泊客は全体の約20%を占める。年初は日本人宿泊客がやや減小したものの、リ・ブランディングから約1年が経過...