日系2社、夏休みの国際線予約状況は2割減、予約率は68%
JALグループ、ANAグループの夏休み期間(7月18日〜8月17日)の予約状況によると、国際線の予約状況は2社合計で128万3831人(発着計)で前年に比べ20.9%減、予約率は68%であった。方面別で前年を超えた予約人数はJALグループのオーストラリア線の5.3%増のみ。そのほかは前年を下回る結果であるが、アメリカ線は両社とも堅調でJALグループが8.4%減、ANAグループが10.2%減で予約率もほぼ9割である。また、ANAグループの欧州線が4.6%減と好調な集客を見せている。一方、中国方面はJA...