日系2社、夏休みの国際線予約状況は2割減、予約率は68%
JALグループ、ANAグループの夏休み期間(7月18日〜8月17日)の予約状況によると、国際線の予約状況は2社合計で128万3831人(発着計)で前年に比べ20.9%減、予約率は68%であった。方面別で前年を超えた予約人数はJALグループのオーストラリア線の5.3%増のみ。そのほかは前年を下回る結果であるが、アメリカ線は両社とも堅調でJALグループが8.4%減、ANAグループが10.2%減で予約率もほぼ9割である。また、ANAグループの欧州線が4.6%減と好調な集客を見せている。一方、中国方面はJALグループで56.1%減、予約率も33.3%と低迷している。
国内線は上下線計で851万2680人で1.1%増、予約率は67.3%であった。スカイマークエアラインズ(BC)を加えた各社の状況は以下の通り。
[提供座席数(増減)/総予約数(増減)/予約率]
※国内線は上下線計、国際線は発着計
▽JALグループ
国内線/597万7779席(0.6%増)/411万8846人(1.7%増)/68.9%
国際線/144万1927席(14.7%減)/99万6019人(21.7減)/69.1%
▽ANAグループ
国内線/667万4186席(2.2%増)/439万3834人(0.6%増)/65.8%
国際線/44万5989席(4.1%減)/14万4330人(17.9%減)/64.3%
▽BC
国内線/23万6203席(50.5%増)/15万3904人(38.3%増)/65.2%
国内線は上下線計で851万2680人で1.1%増、予約率は67.3%であった。スカイマークエアラインズ(BC)を加えた各社の状況は以下の通り。
[提供座席数(増減)/総予約数(増減)/予約率]
※国内線は上下線計、国際線は発着計
▽JALグループ
国内線/597万7779席(0.6%増)/411万8846人(1.7%増)/68.9%
国際線/144万1927席(14.7%減)/99万6019人(21.7減)/69.1%
▽ANAグループ
国内線/667万4186席(2.2%増)/439万3834人(0.6%増)/65.8%
国際線/44万5989席(4.1%減)/14万4330人(17.9%減)/64.3%
▽BC
国内線/23万6203席(50.5%増)/15万3904人(38.3%増)/65.2%