【Founder’s Eye】旅行会社は本当に不要になるのか、OTA台頭時との違いと共通点-「予約業」から「アクセス業」へ
20年ほど前、私たちはOTAの出現に不安を感じていた。黎明期には、彼らが提示する「低価格」に脅威を感じ、その数年後の普及期になると、「ネットで比較」⇒「口コミ等を参考」⇒「最安値を確認」⇒「自分で予約する」という消費者の行動変容こそが本当の脅威であることに気づき、実際、移動や宿泊手段のみを求める顧客の予約はあっという間にOTAへ流れた。一方、並行してOTAは大手旅行会社との提携、ホールセラーを介した中小規模旅行会社のインフラとなり始め、今では規模を問わず、多くの旅行会社に取って必要不可欠な存在になっ...

