訪日客にも紹介したい「歌川国貞・歌川国芳―新宿歌舞伎町春画展WA」

東京を訪れるお客様に、定番とは少し異なる日本文化体験を紹介したい――。そんな旅行会社の皆様に、2026年10月3日から11月29日まで開催される「歌川国貞・歌川国芳―新宿歌舞伎町春画展WA」をご紹介します。2025年に始動した同展は、今回で第4回を迎えます。
本展を主催するSmappa!Groupは、歌舞伎町を拠点に、「歌舞伎町から日本文化を創出し、世界へ発信する」を掲げて文化事業を展開しています。2022年には、1941年創建の能舞台を受け継いで「新宿歌舞伎町能舞台」と改称。能や日本舞踊、落語などの上演を通じ、歌舞伎町の新たな文化拠点づくりに取り組んでいます。
歌舞伎町の能舞台で触れる江戸文化
会場となる新宿歌舞伎町能舞台は、現在も能や日本舞踊、落語などに使われている文化施設です。本展では、春画だけでなく、美人画・役者絵・武者絵なども交えながら、国貞と国芳、それぞれの創作世界を多角的に紹介します。
なかでも大きな見どころとなるのが、国貞による豪華な春画三部作、通称「三源氏」です。三部作すべてをそろえて公開し、空摺や毛彫りなど、江戸の彫師・摺師による精緻な技を間近で鑑賞できます。
また、「役者絵の国貞」「武者絵の国芳」と称された両者の代表的な作品も展示。それぞれが同じ「春画」というジャンルで見せた個性の違いにも注目です。さらに、歌人の俵万智さんと俳優の千葉雄大さんが「声の案内人」として音声ガイドを務めます。
訪日客への案内にも
展示解説は日本語と英語に対応。これまでの展覧会には30カ国以上から来場があり、第3回展では海外来場者が全体の10.6%を占めました。
新宿エリアからアクセスしやすく、21時まで開館しているため、都内観光の合間や夕方以降の自由時間に案内しやすいことも特徴です。訪日客に「歓楽街」だけではない歌舞伎町の文化的な一面を紹介できるスポットとして、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
「歌川国貞・歌川国芳―新宿歌舞伎町春画展WA」開催概要
・会期:2026年10月3日(土)~11月29日(日)
・休館日:11月2日(月)
・時間:11:00~21:00(最終入場20:30)
・会場:新宿歌舞伎町能舞台
・住所:東京都新宿区歌舞伎町2-9-18 ライオンズプラザ新宿2階
・料金:前売一般1,900円、当日一般2,200円ほか
・対象:18歳未満入場不可
・解説言語:日本語・英語
※作品保護のため、前期と後期で展示替えが行われます。
展覧会の詳細・チケット購入はこちら
https://www.smappa.net/shunga/
優待情報はこちら
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