カスハラ対策義務化、宿泊施設の8割が準備途上 被害経験は54.7%

10月1日から事業主にカスタマーハラスメント(カスハラ)対策が義務付けられたなか、宿泊施設では対策が十分に進んでいない実態が明らかになった。ダイブグループが全国の宿泊施設を対象に実施した調査によると、過去1~3年にカスハラに該当する言動を受けた施設は54.7%に上った一方、同社が厚生労働省の指針をもとに設定した6項目すべてへの対応を完了している施設は19.3%にとどまった。調査は9月1日から11日にかけて、ダイブの取引先施設と宿屋塾のメールマガジン登録施設のうち、ホテル・旅館などに勤務する経営者、管...