ジャパネット、MSCと提携延長 2030年までクルーズ事業を強化
ジャパネットツーリズムは、MSCクルーズと2030年までのチャータークルーズ継続を含む5年間の業務提携契約を締結した。これにより、日本市場におけるクルーズ需要の拡大を目指し、新たなツアー展開を進める。ジャパネットツーリズムは、MSCが所有するクルーズ船「ベリッシマ」を活用し、日本一周ツアーを2018年から実施してきた。これまでに累計32回の就航を重ね、2024年12月末時点で延べ約10万6000人が乗船。そのうち約8万人はクルーズ旅行が初めての利用者であり、日本市場におけるクルーズ旅行の普及に大きく...