日本の旅行者のサステナビリティ意識は39% アジア平均を下回る結果に
デジタル旅行プラットフォーム「アゴダ」を運営するAgodaは12日、2025年版「持続可能な旅行調査」の結果を発表した。調査によると、2025年の旅行計画においてサステナビリティを重視すると答えた日本の旅行者は39%にとどまり、アジア全体の平均68%を大きく下回る結果となった。調査はアジア11カ国で6000人以上を対象に実施され、持続可能な旅行に対する意識の変化が浮き彫りになった。特に、日本の旅行者はその地域ならではの本物の体験や地域経済への貢献を重視する傾向が強まり、28%が特別な体験を重視、26...