アスコット 22年オークウッド買収に続き更なるM&A進める考え、日本国内の施設数は30年までに倍増目指す
シンガポールのアスコットがM&Aによる成長を加速させる。同社が昨年4月に打ち出した5ヵ年計画では、アセットライト戦略による年間約8~10%の客室数の増加、28年までに手数料収入を現在の2倍の5億シンガポールドル以上にする目標を掲げていたが、16日開かれたメディア説明会でザ・アスコット・リミテッド マネージング・ディレクター日本&韓国担当のベ・シュー・キム氏は、具体的な成長戦略の一つにM&Aを挙げた。ベ・シュー・キム氏 これまでを振り返ると、04年シタディーン、17年クエスト、18年タウジア、そし...