“迷惑客”への宿泊拒否が可能に歓迎と不安それぞれの思い

2023年10月27日
出典：NHKニュース

コメント　11件

- 村田洋一
  
  株式会社ビュート
- 時として、サービスの提供を断らなければならない瞬間に出くわす時があります。
  
  そのための判断基準を当社は明快にしていますが、断る時は必ず私が責任を持って断ります。
  
  取引を断るという判断をするのは責任者の仕事で、万一それが法律に反していた場合、責任者が責任を取れば良いだけです。
  
  カネさえ払えばお客様になれるわけではなく、旅行業法第一章第六条においては、業務上の都合による拒否権が認められています。
  
  そもそも、松下幸之助は、お客様は神様ですなど、一言も言っていないし、神様のようなお客様は、自ら神様だとは言いません。
  
  私は当社のカードホルダーを下げて歩いている人なら、誰でも安心して声をかけあえるようなコミュニティーを作りたいと思っていますし、それに反する言動がる方は、当社のカードホルダーを下げて歩いて欲しくないと考えています。
- 2023/10/28 0
- chiyoda261
- 宿泊拒否が可能になると言ってもこれが理想の使われ方をすることは無いでしょう。
  
  実際にカスハラをするような客に宿泊拒否をしたところで火に油でそれこそ一般の宿泊客が迷惑するような騒動に発展する可能性もあります。その際の賠償請求までが可能になる…ということであれば多少の抑制には繋がる可能性はありますが結局はそういった本来の意味での適用は難しいでしょう。
  
  逆にこの制度を施設が活用するとすれば要は障がい者を体のいい言い訳で宿泊拒否する際に利用するでしょう。もちろん多くの善良な宿泊施設はそもそもそのような事はしないでしょうが…。
  
  そんな訳でこんな制度を成立させたからといって何も根本の解決にはなっていません。
  今の日本人は自己中心的な自分勝手が多すぎるんですよ。
- 2023/10/30 1
- skywave
- あくまで統計的な結果ですが、高齢の男性によるカスハラが多いようです。もちろん今日の国家隆盛を支えた世代への畏敬の念を持ちつつも、時代の変化によるマナーやモラルを持ち合わせない方の割合が高齢者には多く、この先20年ほどは解決しえない問題として根強いものになると感じます。
- 2023/10/28 1
- emimo
- 従業員のお客様に対する失礼な態度や対応、若しくは宿泊業者の手落等でなければそうそうお客様だからといって全て肯定して受け入れるべきことではないが、今までは断ったことへのマイナス点を考え泣く泣く受け入れてきたことと思う。今回から施行される改正旅館業法で今までのように理不尽なクレームに苦慮せずに済むようになることを強く望む。
- 2023/11/6 0
- 桜エビ太郎
- 何をしたら迷惑客なのかということですね。
  旅館にはクレームを言わず旅行会社に直接言いがかりをつけてくるクレーマーはどうしたら良いでしょうか。
- 2023/11/6 0