北東アジア、航空機発注数で世界トップに、1/3はLCC-OAGがWiT Japan2025で講演
先ごろ開催された旅行テクノロジー業界の国際会議「WiT Japan & North Asia 2025」では、旅行・航空関連のデータサービスを提供するOAGからアジア太平洋地域統括のマユール・パテル氏が登壇。アジア太平洋地域における航空市場の現状と今後の見通しについて解説した。パテル氏によれば、2024年のアジアにおける航空座席供給量は、2019年比でわずか0.5%増の約21億席にとどまった。北東アジアも1.3%増で「コロナ前に予想されていた10%超の成長には遠く及ばない」状況だ。このうち韓国と日本...