シンガポール航空、ファーストクラス機内食を一新、羽田・関空線は1日3便目指す
顧客の声を受け、本格的な日本料理メニューを伝統的なデザインの器で シンガポール航空(SQ)は、2023年1月からファーストクラス向けの機内食「京懐石」のメニューと提供する食器を一新した。メニューおよび食器の選定を手がけたのは、インターナショナル・カリナリー・パネルのメンバーであり、ミシュランの3つ星レストラン「菊乃井」の村田吉弘氏。同氏を迎えての試食会の模様と、SQ日本支社長のケニー・テオ氏へ需要の復調や今後の取り組みについて聞いた。SQでは1999年から日本発着のファーストクラスにおいて「...