写真で見るツーリズムEXPO、海外・国内統一で盛況(海外編)

  • 2014年9月30日

 9月25日から28日まで、東京ビッグサイトで日本観光振興協会(日観振)と日本旅行業協会(JATA)の「ツーリズムEXPOジャパン2014」が開催された。これは昨年までの日観振による「旅フェア日本」とJATAの「JATA旅博」が統合したもので、全国47都道府県と151ヶ国・地域が参加。出展企業・団体は1129、コマ数は1817に上った。来場者も26日の業界日が4万1063人、一般日は27日が6万1649人、28日が5万4877人、3日間の合計は15万7589人となり大いに賑わった。

  • 需要の陰りが懸念される韓国だが、「NANTA」パフォーマンスでは会場内でも最多規模の集客

    韓国

  • フラッグシップ「エアバスA380」の大型模型。乗り物好きとされる日本らしく写真撮影をする来場者も多かった

    エアバス

  • NOEではオリジナルキャラクターの「たびぞう」を活用

    NOE

  • 就航を控えるエチオピア航空も出展。日本支社長自らが来場者をお出迎え

    エチオピア航空

  • 台湾はグルメもテーマに設定。香港やオーストラリアなど食での誘客がトレンドか

    台湾

  • インドのブースでは、民族衣装に身を包んだ女性たちがポージングを披露

    インド

  • アエロフロート・ロシア航空ブースでは昨年に続きチェブラーシカが登場

    アエロフロート

  • アリタリア-イタリア航空(AZ)はフライトシミュレーターを設置し人気を博した

    アリタリア

  • 旅行会社はステージイベントとセミナーを組み合わせ、需要喚起に工夫を凝らす

    KNT-CTホールディングス

  • クロアチアはスロヴェニアと共同で出展。欧州ではアイスランドやマルタなど今後の期待デスティネーションも

    クロアチア

  • HISブースではポップコーンの提供が印象的

    HIS

  • ユナイテッド航空はプラスチック製の飛行機を作るコーナーで家族客から人気

    ユナイテッド航空

  • 欧州はフランスやドイツが出展せずやや寂しさも感じられたが、スペインとイタリアは大きなブースを堅持。参加者も多く訪れていた

    スペイン

  • クルーズ各社も出展し需要取り込みに精を出す。写真は日本への継続的な投資計画を打ち出しているプリンセス・クルーズ

    クルーズ

  • 2011年の国王夫妻の訪日で一気に知名度が高まったブータン。セミナーには立ち見も

    ブータン

  • 阪急交通社の抽選会にも長蛇の列。やはり「お得さ」は集客の最大の武器となる

    阪急交通社

  • ハンガリーやチェコでは物販コーナーが例年人気

    ハンガリー

  • ブランドUSAは今年も団結してパビリオンを設置。隣接したハワイとともに一体でアピールした

    ブランドUSA

  • EXPOで定番中の定番ともいえるタイ舞踊。国内外の文化の違いを体感できるのも醍醐味の一つだ

    タイ

  • 今年はオンライン旅行会社やIT関連企業もエリアを形成。Airbnbやエアーリンク、TQ、ベルトラなどが出展した

    OTA・ITエリア