小笠原海運、「おがさわら丸」新造船を公開、定員16%増で新クラスも
小笠原海運はこのほど、東京の竹芝桟橋で報道関係者などを対象に、7月2日から運航を開始した3代目「おがさわら丸」の内覧会を実施した。新造船は定員をこれまでの16.3%増となる894名に拡大したほか、新たな客室カテゴリとして2段ベッドを用いた「2等寝台」を設定。また、運航速度を高めて、これまでは25時間30分を要していた片道の運航時間を、24時間に短縮した。今回は船内の様子を写真で紹介する。
小笠原海運はこのほど、東京の竹芝桟橋で報道関係者などを対象に、7月2日から運航を開始した3代目「おがさわら丸」の内覧会を実施した。新造船は定員をこれまでの16.3%増となる894名に拡大したほか、新たな客室カテゴリとして2段ベッドを用いた「2等寝台」を設定。また、運航速度を高めて、これまでは25時間30分を要していた片道の運航時間を、24時間に短縮した。今回は船内の様子を写真で紹介する。