韓国の「今」を駐在員の視点から-再びの規制強化、海外旅行再開も先送りに
海外渡航・出入国状況
昨年9月から、韓国より観光旅行で訪れることができる国・地域が徐々に増え、旅行会社の海外パッケージ商品の発売が再開され、旅行業界では本格的な海外旅行の回復が期待されていました。しかし、12月中旬からの韓国内の感染増加と、渡航先国・地域の感染増加により、韓国側・渡航先の双方の渡航条件が大幅に変更され、残念ながら海外パッケージ商品の販売・実施はほぼ途絶えた状況にあります。
韓国からの商用、親族訪問、留学等の海外渡航は現在も可能ですが、渡航先国の入国条件を満たすことに加え、韓国への帰国時は、帰国便への搭乗の72時間以内に取得した陰性証明書の提出と、帰国後10日の間自宅隔離が必要となっています。
ソウル市内の様子
現在のソウル市内の様子を写真でお伝えします。
本稿は、トランスオービット 韓国社長の金清氏より寄稿いただいています。
※2022年1月10日(現地時間)現在の情報です。
株式会社トランスオービット
米国本土・ハワイ・カナダ・オーストラリア・韓国に現地法人を有するランドオペレーター※2022年1月10日(現地時間)現在の情報です。
株式会社トランスオービット
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