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SQ、GDSサーチャージを15ドルへ改定 22年1月導入

  • 2021年11月17日

 シンガポール航空(SQ)は、2022年1月5日より日本地区でGDSを利用して予約・発券される航空券に対し「ディストリビューションフィー」を導入することを発表しているが、このほどその金額が12米ドルから15米ドルに改定された。

 ディストリビューションフィーはキャビンクラスや運賃種別、旅程に関わらず、航空券1冊につき一律に課される。GDSの運賃計算上は自動的に表示され、タックスコード「YR」で登録・発券される。ただし、予約センターで作成された団体予約の航空券など、一部の航空券は適用外となる。VOIDは発券当日のみ可能だが、翌日以降の払い戻しには対応していない。