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フィリピン、「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2021年11月11日
  • 出典:OTOA

「新型コロナウイルス」の影響について、現在のフィリピンの最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 最新情報

2021年11月09日、日本のワクチン接種証明書が正式に有効となりました。

フィリピン入国後の隔離期間は以下の通りです。

* ワクチン接種完了者

 フィリピンに自宅あり --- ホテルにて5泊 (+10日目まで自宅検疫)

 フィリピンに自宅なし --- ホテルにて10泊

* ワクチン接種未完了者

 フィリピンに自宅あり --- ホテルにて7泊(+14日目まで自宅検疫)

 フィリピンに自宅なし --- ホテルにて14泊

■ 日本滞在中の対応

フィリピンに到着する全ての渡航者は、事前にオンラインでの入力フォーム「One Health Pass」への登録が必要となる。

* フィリピン出発前に、以下のサイトから、フィリピン入国時に提示するQRコードを

 入手するための登録を行う。

* 検疫局指定の隔離ホテルの9泊以上の予約をし、RT-PCR検査費用として4,000ペソ

 及び空港からの移動に必要な交通費を現金で準備する。

※QRコード登録及びPCR検査予約

 マニラ(PR利用):https://bit.ly/MNLPALeCIF

 マニラ(PR以外):https://www.padlab.ph/DLS/PassengerCIF

 セブ:https://mactancebuairport.com/covid-19-registration

■ 現地到着後の対応

到着後の一般的な手続きは以下の通り。

1) ワクチン接種完了者は10日間、ワクチン接種非完了者は14日間の強制隔離期間を

 満了する必要があります。

2) 海外からフィリピンに入国された方は、到着後6日間または8日間は隔離施設

 またはホテルでの隔離が必要です。

3) 到着/チェックインの日を1日目とし、5日目または7日目に検査が実施されます。

4) 海外から入国された方は、検査結果が陰性であれば、10日目または14日目まで

 自宅または宿泊施設にて隔離措置を継続することができます。

※フィリピンに自宅がなく自主隔離期間も隔離ホテルに滞在する場合は10泊または14泊の滞在となる。

■ 現地の状況

◎ ワクチン接種状況

2021年11月10日現在、約3,630万人が1回目の接種を受け、

そのうち約3,040万人が2回目の接種を受けた。(フィリピンの人口は1億2,000万人)

米国のファイザー製、モデルナ製、ジョンソンエンドジョンソン製、

英国のアストラゼネカ製、中国のシノバック製、ロシアのスプートニクV製 が使用されている。

以上、ご注意ください。

情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社日本海外ツアーオペレーター協会