マレーシア、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
「新型コロナウイルス」の影響について、現在のマレーシアの最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 感染者状況
2021年8月23日時点の総感染者数は1,555,093名
(うち1週間あたりのクアラルンプールの新規感染者は 150,194名)
■ 行政・その他機関からの発表
◎ 8月13日
12歳~17歳のワクチン接種計画の発表。
◎ 8月15日
経済活動における規制緩和発表。第一フェーズ地域において、許可される業種が追加。
但し利用者はデジタルワクチン証明書の提示が必要。
(電気、電気店、生活用品キッチン用品、家具、スポーツ用品、食料品、アクセサリー店、
理髪店等11業種)
第2フェーズ地域においてはその他追加業種として写真店、おもちゃ店、アウトドア用品店、
化粧品香水店等の11業種も同様に認められる。
◎ 8月19日
ワクチン接種完了者への緩和措置の追加。
国家回復計画における州・地区ごとのフェーズを問わず、接種完了者においてはレストラン内での飲食が可能に。
■ 外出制限
各フェーズにより外出可能人数を規制。
* 第1フェーズ地域 --- 家族世帯あたり2名まで(ワクチン接種完了後は3名)
* 第2フェーズ以降の地域 --- 家族世帯あたり3名まで
■ 街中の様子
ワクチン接種完了者に対して活動制限を緩和させる動きが加速し始め、第1段階の地域においても、業種を限定しお店の営業許可がでております。また、レストンランでの店内飲食においても、ワクチン接種完了者においては可能となりました。
ショッピングモール内の店舗、ならびにレストランなどにおいても入口で厳重にワクチン証明のチェックをしながら営業を行っており、以前と比べ街中の人の出も多くなっている状況です。
以上、ご注意ください。