マレーシア、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
「新型コロナウイルス」の影響について、現在のマレーシアの最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 感染者状況
2021年8月16日時点の総感染者数は1,404,899名
(うち、クアラルンプールの総感染者数 142,359名)
■ 行政・その他機関からの発表
◎ 8月13日
12歳~17歳のワクチン接種計画の発表。
◎ 8月15日
経済活動における規制緩和発表。第一フェーズ地域において、許可される業種
が追加。
但し利用者はデジタルワクチン証明書の提示が必要。
(電気、電気店、生活用品キッチン用品、家具、スポーツ用品、食料品、アクセサリー店、
理髪店等11業種)
第2フェーズ地域においてはその他追加業種として写真店、おもちゃ店、アウトドア用品店、
化粧品香水店等の11業種も同様に認められる。
■ 外出制限
各フェーズにより外出可能人数を規制。
* 第1フェーズ地域 --- 家族世帯あたり2名まで(ワクチン接種完了後は3名)
* 第2フェーズ以降の地域 --- 家族世帯あたり3名まで
■ 街中の様子
ワクチン接種完了者に対して活動制限を緩和させる動きが加速し始め、第一段階の地域においても、業種を限定しお店の営業許可がこの8月15日に発表となりました。
ワクチン接種完了者のみ利用が認められることとなり、8月16日より運用開始で、認められた小売店においては、ちらほら営業を再開、または再開準備を進めている。
街中の様子として、初日ということもあり未だ活発な人の動きではありません。
ワクチン接種完了後14日以降という条件のため、9月以降は本格的に人の動きが活発となる状況が予想されます。
以上、ご注意ください。