エクアドル、「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2021年7月14日
  • 出典:OTOA

エクアドルにおける「新型コロナウイルス」の最新情報(COVID-19、ワクチン、入国、観光など)をお知らせいたします。

■ ワクチン接種

現時点で460万人以上、人口の18%が接種を終えております。

特に50歳以上を対象とした接種が順調に進んでおります。

シノバック、アストラゼネカ、ファイザーのワクチンが使用されております。

一方、ガラパゴス諸島に関しては、成人全員がワクチン接種を終えており、安心して旅行者を受け入れるための判断となるようです。

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なお、エクアドルでは日々感染者は減少傾向にありますが、未だ1日あたりの感染者数は1,000人前後、死者数は10人前後です。

 → 詳細: https://www.salud.gob.ec/noticias-plan-vacunarse/

■ 出入国規制

入国にあたり、問診票の記入が必要となります。

 → 詳細: https://www.cancilleria.gob.ec/wp-content/uploads/2020/06/formulario_de_salud_del_viajero_revisado.pdf.pdf_1-1.pdf

あわせて72時間以内に実施したPCR検査の陰性証明書、もしくはワクチンパスポート(接種証明書)の提示が必要です。

なお、ブラジル経由で入国する場合は、エクアドル到着後に10日間の隔離が必要です(自費)。

一方、ガラパゴス諸島への入島の際は、到着前96時間以内に実施したPCR検査の陰性証明書、及び旅行会社発行の「SAFE CONDUCT予約確認書」が必要です。

■ 観光再開

ほぼ通常通り再開されております。

 → 詳細:  https://galapagostour.org/

■ COVID-19保険

強制ではありませんが、海外から入国する際にCOVID-19をカバーする旅行保険への加入が推奨されております。また、現地で加入可能なCOVID-19保険も発表されております。

<保険の内容例>

入国前に感染が判明した場合に、旅行代金のキャンセル、入国後の感染による旅行中止・変更、滞在中に感染した場合の検査、入院、治療、滞在延長などにかかる各種費用を補償するプランがあります。

以上、ご注意ください。

情報提供:株式会社ラティーノ日本海外ツアーオペレーター協会