クラツー、JLチャーター便で羽田から隠岐の島へ ツアー商品を発売
クラブツーリズムは7月1日、羽田―島根県・隠岐間を日本航空(JAL)直行便で結ぶ往復チャーター企画ツアーを発売した。羽田―隠岐間のチャーター運航は隠岐の新空港開港以来初めて。
コロナ禍からの旅行需要復活を目指し、JALとクラブツーリズムが協議を重ねて実現。ニーズが高まる自然観光にスポットを当て、自然の豊かな隠岐の島の旅へ誘う。
通常、羽田から隠岐の島へは伊丹または出雲で乗り継ぎが必要で、約3時間かかるが、チャーター便では約100分に大幅に短縮。ツアーでは伝統行事「牛突き」の特別観戦やフェリー来島セレモニーなどチャーター企画ならではの特別イベントも用意する。
往路は10月31日羽田発、復路は11月2日隠岐発。
「往復チャーター直行便利用 夕日の時間だけ見られるローソク島 一度は訪れたい隠岐の島3日間」では、1泊目は島後、2泊目は西ノ島に宿泊予定。岩ガキやヒオウギ貝といった海鮮料理を味わったり、沈む夕陽と奇岩が織りなす奇跡の景観・ローソク島への遊覧も楽しむ。旅行代金は15万―17万円。詳しくはhttps://bit.ly/3qvXeV0へ。
ほかにも「プレミアムステージ」や、チャーター便片道利用コースなども順次発売する。
自然の神秘「ローソク島」
情報提供:トラベルニュース社