お金を使わない観光客はダメ?サスティナブルな地域観光を実現するために―インプリージョン オダギリサトシ氏寄稿
大阪から来ないで~
オダギリの住民票があり
会社の本社登記地である大阪市。
そんな大阪のコロナ感染状況がえらいことになっています。
全国報道でも「大阪ヤベェ~」の論調も少なくないです。
それに伴い
出張もリアルからオンラインに変更できるものはしています。
この業界の人間なので、
リアル出張をして出来るだけ経済を回したいという気持ちもあるのですが
この状況だとさすがに。。。
といった感じです。
4月8日付けの「20代社員が振り返る今週のニュース」で
アジア人差別があるかもしれない欧州には行かないと言っていた
という記事がありました。
海外ほどひどくないかも知れませんが
日本国内でも観光で生計を立てない個人が多かったり
税収における観光収入の割合が少ないディスティネーションでは
コロハラ的な振る舞いが無いとは言い切れません。
「大阪から来ないで・・・」と
厳しい態度や言葉をかけられたことは一度や二度ではありません。
嫌な思いをしたディスティネーションにまた行きたいと思うか?
観光コロハラ問題は
旅行業や旅館業に携わっている皆さんにとっても
観光まちづくりに携わっている私にとっても
見捨てておけない課題ではないでしょうか?
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