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観光まちづくりの人材確保、モチベーションを上げる妙案-インプリージョン オダギリサトシ氏寄稿

  • 2021年3月22日

なかなかのプレッシャーだわ(焦)

なんと
私の前回の記事がトラベルビジョンさんの週間PVで
上位にランクインされたと
「20代社員が振り返る今週のニュース」に書かれていました。

このコーナーが好きで
出来る限り読むようにしているのですが
自分の事を書かれるとちょっと照れちゃうとともに
20代社員さんはご自身の気持ちも書かれていて
「どんな人なんやろ?」と中の人が気になりました。

なお
多くの方にご覧いただいたりコメントをいただき有り難い限りですが
これは私の記事の力ではなく
「それでもワーケーションやりますか?」という
煽り気味のタイトルをつけてくれた編集部のおかげでございます。

それにしても
上位にランクインしたことで急にプレッシャーが(汗)

月一連載は何度も経験あります。
これまでは編集さんと何を書くか打ち合わせして内容を決めていましたが
トラベルビジョンさんは「おまかせで」と
絶大な信頼?の放置プレー(笑)なので
こんなに締め切りにプレッシャーを感じたのは初体験です。

まぁ、ブレることなく
今月もゆるくいきましょう!

観光まちづくりのフロントはサンドバッグ?

PVが多かったという事は
楽しかった人もいる一方で、気に食わなかった人もいるのです。
今回も「匿名のご意見の合わない方」から
「敵意むき出しのご意見」をいただきました。

ともかく
・目立ったり
・新しいことをやったり言うたり
・これまでと価値観を変えたり
すると「よくあること」です。

私も長年観光まちづくりをやっていますので
「敵意むき出しのご意見」は何度も経験していますが
最初のころは自信喪失したものです。

なぜこの話をしたかというと
私が出会う観光協会やDMOなどの若手から中堅職員が
こういった「敵意むき出しのご意見」に疲弊しているのを
ときどき見かけるからです。

それは
お客様や利用者さんからのサービス不備に関するクレームなどではなく
新しい「施策」や「取組み」「イベント」に対する
地元住民や地元企業、しいては賛助会員企業などからの
ご意見です。

そもそも彼らは
県や市で決めた「施策」や「取組み」「イベント」を
地元のためにと粛々とやっているのです。

自分たちが決めたわけではない「施策」や「取組み」「イベント」に対し
まるで自治体の盾かサンドバックのごとくボコボコにされると
そりゃモチベーション上がらんわなぁと思います。

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