クイーン・エリザベスなど2隻の運休再延長 キュナード発表
キュナードは12月10日、コロナウイルスの影響により世界各国で渡航制限が続いていることを受け、保有するクイーン・エリザベスとクイーン・メリー2の運航停止期間を延長すると発表した。
キュナードの「クイーン」3隻
当初、クイーン・エリザベスは2021年3月25日、クイーン・メリー2は4月18日まで運航停止を予定していたが、それぞれ6月4日、5月28日まで延長する。
クイーン・ヴィクトリアは当初の予定通り2021年5月17日に運航を再開する予定。
キュナード代表のサイモン・ペイルソープ氏は「今回の延長によって影響を受けたゲストの皆様に対し、大変申し訳なく思っております。キュナードでの船旅を安心してお楽しみただくために、もう少しお待ちいただかなければならなくなってしまったことをお詫び申し上げます」とコメントしている。
日本では11月から国内クルーズが再開している。
情報提供:トラベルニュース社